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.07.11


 そういえば、この間の旧友から手紙が来たのでびっくりしたっけと、ふと、また開いてみました。彼女らしい文面で、でも今回は酒の匂いはしていないから素面かなと。良く読むと私って、昔から変わっていないんだなと。変えたいとも思わないからだけど。しかし、これって、HPに出すのを前提に書いてるでしょう。ちょっと彼女らしくないところがあるもの。もっと可愛いよね。それにゴン様なんて、変。あちこち丁寧過ぎて、裏読みをしてしまいそう。いやそっちが表読みかも。やっぱり飲んでるのかな。後で電話をしておかねば。

 やり手と言うのはちょっとちがうけど、皆は仕事としてしっかりとらえているという意味だと思います。立派だと私は思うのです。私の悩みの原点は、結婚相談を仕事としてとらえにくいという点にあるのです。仕事なら、何のためらいもなく少しでも高く請求できる工夫をしますし、それなりにしてきたのです。ただ、結婚相談に関してはどうしても、いくら発破をかけても、何か仕事ではなく、友情の延長線にあるような気持ちになってしまうのです。困ったものです。

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 そういえば、ある事ある事書いているので・・という一文が前にありましたよね。

 今日、別な友人にも言われました。私がフェイスブックがいまいち分からない。誰か熟知している人っていないかなってに聞いたら、「全くいないし、私は基本的にそういうたぐいは嫌いよ。ブログにしても、日記って人に見せるものじゃないじゃない。それを平気で出す我の強さと言うか、自意識のゆがみと言うか、無神経さが肌に合わないわ。」とのこと。ごもっとも。でも、時代は変わってしまったから・・。

 私の周りってそういう思考形態の人が多いわよね。私も基本的にはそう思っているから。よくわかるわけで。

 でも、私はこれで救われているところが大いにあるから、感謝しています。

 書くことによって分からないことが整理されて、次に進める。これは今までにないこと。読まれる方が嫌だったら、次の時クリックしなければいいだけで、人様に多少のご迷惑はおかけするかもしれないけど、さしたることはないのではと思っています。ご迷惑と思われたらすぐ言って下さい。その部分の削除なり書き変えは瞬時にいたします。

 とにかく私自身に役に立っているのでありがたいと思っています。スピード感があって精神分析の本を読むより手っ取り早いし、本代やカウンセリング料も払わなくて済むし、もう少し利用していきたいと思います。


10.01


 この頃、夢がなくなったなあと感じます。赤字っぽいのがこう長く続くと・・。湯水のように使い、平気で好きなことができた昔ばかりが思い出されます。のんびりしているのだったら浮かばれるけど。たぶん人の2倍も3倍も働いているつもりなのに、昔と変わらぬペースで働いているのに、お金だけが入ってこないって、どうなっているの。働き損じゃないって思うのです。主人にも昨日言われました。

 そんなに働いて、儲からない仕事なんて、おれは継ぎたくはないよって。今の俺の仕事をしながら、おまえが倒れたからって今の会員数を引き受けることなんてできないよ。半分ならできるかもしれないけど。俺の出張の間はどうするの。死ぬほど働いてホテルに戻ってから山のようなメールを打つなんで、本当に死んじゃうよ。暇な時はいいけど、毎日だろう。体が持たないよとのこと。さもありなん。

 そうだね。資本主義の社会だもの。小資本で開業できる仕事に甘いものがあろうはずはない。技術を売るならともかく。誰でもできる仕事で利潤を生めるはずがない。何か特殊なやり方はないかと食い下がって入るけど、もう13年もやっているんだものね。十分ベテランだし、十分結果を出している。ただ出していないのは利益だけ。もう嫌になったよと言うと、だから止めたほうがいいってずっと言ってるじゃないか。もう止めなさいとのこと。

 うーーん・・

10.03


 当方の開業当時の3番目の女性会員さんから突然手紙が送られてきました。前の日に誰だかわかる? 私よ、私・・という電話が入ってきたのです。近況報告とお金を払うからという内容でした。5年間請求しなかったら請求権利は消えるんだから、もういいよ。10年前のことだからいい。いや払うの押し問答で、・・再入会はもう私の方がパスなんだからごめん。今をなんとか頑張ってと切ったのです。

 とはいってもつい、振込先を教えてと書いてあったので、普通に成婚料の請求カードと、ちょうど作っていた会員OBご挨拶カードと珈琲セットを同封して送りました。

 10年もたつのかと・・、あの日のことを思い出しましたよ。年賀状が来たんでしたっけ、なんだったかしら。何かで住所が判ったのです。毎回お迎えに上がり、ホテルの駐車代を払い付いて行ってあげたのだけど、お見合い代も次に払うからと殆ど全然もらっていないし、絶対内緒で結婚していると思っていました。

 津々浦々まで走り回っていたつもりでしたけど、埼玉のあの辺はちょっと土地カンがなくて。じゃあ探検がてらに・・何かの帰りに行ってみようとか思って、撮影の帰りにメモか何かを助手席に置いて、何度も川原を横切るようなくねくね道を進んで、番地案内が何もないのでこの辺かなと曲がって、いや行きすぎたとかぶつぶつ思いながらバックし、古い造成地の一角にたどり着いたのです。

 居ましたよ。開けられたドアの奥に布団が二つ敷いてあって、寝起きのぼんやりした顔が慌てて、いや、この布団はちょっと友達が遊びに来ただけなの。うん、あの彼。でもそういう意味じゃないのよと言うので。ああ、そうなんだ、ごめんね。じゃあ元気でねと車に戻ったのです。頭に血は上ったけど、私もアホ。時間も無駄。それっきり考えないことにしたのです。

 よくある話です。


 そうか、私は結婚相談を13年もやってきたんだなと、感無量です。
 あと何年くらい生きられるんだろう。主人や子供たちに多大の迷惑をかけてしまうんじゃないのだろうか。そんなことを考える日がやってくるとは夢にも思わなかったあの頃。先に進むことしか考えていなかったあの頃。当時は気が付かなかったけど、幸せだったんだ。

 戻れるものなら何もいらない、戻りたい。本当に戻りたい。
 でもね、何年かしたら、今日に戻りたいと思う日がやってくるのかも。やはり、頑張ろう。


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後日談:

 少しづつでも払うからというのと近況報告の長電話が連日入り、ごめん、今、運転中で脇によって停めたのよ。請求書を郵送したけど払わなくてもいいからと言うと、いや、それは困る。払うものは払わないと。生活に困らない位を5.000円とかかもしれないけど払うからというのです。

 話し相手が必要なのではと思うけど、いろいろパニクっているのは私も同じなので・・私ね、お金がなくてやりくりに本当に困っているのよ。電話をなんども掛けるんじゃなくて、払ってくれるんだったら銀行に行って、1.000円でもいいから振り込んでよと頼んだら、それっきり、パッタリでした。



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11/25: 謝罪

 申し訳ございませんでした。ごめんなさい。
 10月に彼女は7.000円を振り込んでくださったのです。
 そして今日、印字をしてみたら11月も3.000円を振り込んでくれています。
 本当にすみませんでした。ありがとうございました。ごめんなさい。


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11/28: 謝罪訂正。返金しました。

 謝罪は結局間違いでした。
 彼女が遠方から大岡山まで来てくれたのです。家に来るのだとばかり思っていたのですが、今大岡山のコーヒー館にいるからというので飛んでいきました。    やはり昔の会員さんが来てくれるのは嬉しく小走りで向かったのです。彼女はカレーを食べながら12年前とまったく同じように居ました。ただし二人ともすっかり太って老けていたわけですが。

 ところがコーヒーを注文して待っている間に彼女の滝のような話を聞いていたのですが、その内容があまりにも・・でした。びっくりして、ご免、私は帰るからと飲まないコーヒー代を払い、財布のあった6000円をテーブルに置き、あとの4.000円は送るから。私はまじめに一生懸命仕事をしているの。邪魔をしないで。もう二度と私の前には表れないでと言って踵を返すことになったのです。

 今も彼女の入会前や結婚前の様々なことがネットに出て大もめになっているとか。トラブルがあってというのは当時も何度も聞いた愚痴でした。現在の旦那さんも巻き込んで、いろいろ大もめなのだとか。その大昔のトラブルっていったいなんなの。どうして友人たちから金をせびられたり脅迫を受けるのと聞くと、のらりくらりなのでぐっと迫ったら・・でした。

 さらに、何か私が証拠を持っているのではと言い出すのです。目が点になりました。お姉さんは、ネットを見たでしょうというのです。ネットってあなたのネットってあるのといったら、そうじゃなくて色々な人が攻撃しているネットよ。私はもう怖くて消してしまったから、どのネットかわからないけど・・。お姉さんはそれの証拠を何か持っているんでしょう・・。

 あきれて言葉も出ませんでした。立ち上がって、お金を払って帰ってきました。なんで財布の中に1万円札の2枚や3枚入ってないのと情けなくなりましたっけ。啖呵を切ろうにもたった6千円じゃあね・・



 私が開業当時に結婚相談になにか恐怖を感じてあとづさりをしたのは、彼女のような人ばかりなのではと震えたからです。そうか、そうだったんだと納得しました。写真の出来上りだけがすべてであった世界から、人との赤裸々な触れ合いに大きな魅力を感じつつも、恐怖を覚えたのは当然だったと思いました。


 遠方からご主人に送ってもらって、そこの駐車場で待っててくれているとか。彼も私もぐちゃぐちゃで別れたがっているというのです。なので私を思い出したのかなと・・何とか仲良く頑張るよう励まさなくてはと思っていました。私って甘いなあと・・。

 喫茶店に向かうとき駐車場の中から出ていく車とすれ違ったのです。彼女の住んでいる地方のナンバーだったので振り向いたら白髪まじりの男性が一人で運転してどこかに消えて行きました。帰り道に駐車場を見たらやはりありませんでした。彼にとっても長い10年だったようです。

10.10


 猫のミトのベットは4畳半にはありません。お客様がいらしたら移動できるように毛布が引かれているだけです。普通の毛布を半分に切って折りたたんで使っています。汚れたら折り方を変えて綺麗なところが上に来るようにしています。

 猫用のタオルや手拭いも折り方を変えて全面が汚れきったら、専用の袋に投げ込み、溜まったら長時間付け置き2度洗いです。歯が犬歯3本を残して全部抜け落ち、歯槽膿漏だけでなく舌も炎症を起こし赤い患部が痛々しいです。

 食べられない飲み込めないしで、病院に行って注射と栄養剤の輸液すると、少し元気になり食べられるようになり3,4日はもつという感じです。絶えずよだれが垂れ長くのびて床に落ち、体にまつわりついて毛が濡れて固まり、ミトはボロボロです。

 拭くと痛いので逃げ周り、ティッシュを箱からひっぱり出す音を聞いただけでUターンなので、先にあちこちにティッシュを置いておいたりと工夫をしています。

 この頃は寒くなったので、温かい2階の毛布べットで寝ていることが多くなりました。暖房をつけるようになったら、また下に降りてくるのでしょう。


 3人と1匹の介護に明け暮れた12年間。子育ての大変さには育つ喜びがあったけど、介護の果てにあるのは、深い悲しみと喪失感。そしてよりリアルになる自分の行く末と、残された時間の少なさ、年をとると耐えることの方が多くなるのだと知りました。

 その上、金もなくなったとは・・
 笑止ですね


 でも、大丈夫ですよ。主人がいるので。
 主人にはまだ仕事も入ってきていますし、年金も、貯金も、賃貸収入も主人が管理していますから安心です。

 この前、よくこんな私と結婚してくれたわねと言ったら笑っていました。感謝しています。


11.26


 我が家の最後の猫のミトが他界しました。ほんと、わがままで、家猫というより野良猫でした、自由人だったのです。変わった猫でした。お刺身を食べさせるのに苦労をするなんて前代未聞でしたし。昨日は喜んで食べたエサを、今日はもう見向きもしないで、何か頂戴とねだり続けて、ころころコロコロと気まぐれな自由猫でした。

 でも、可愛い猫でした。アチコチの家の前でないていましたからエサももらっていたのだと思います。道端でごろんと寝転んで見知らぬ近所の若者たちに甘えている姿もよく見かけました。気の荒いところのない穏やかな猫だったので、本当にかわいかったです。何か、言葉が出てきません。ただ、無性に寂しいです。

今年のミト  ミトはお腹の脇にできた腫瘍の手術をし、思った以上に入院が長引きました。さらに、退院してきたと思ったらその傷口が気になるのか、後ろ足で掻こうとするのです。でも掻けなくて首筋を四六時中掻いているうち骨が見えそうになってしまいました。結局又入院をしたのですが、戻っても同じなので2週間以上の入院となりました。今は首に包帯を巻いています。

 歯は上下2本づつの犬歯のみになり、口が結べないのでよだれを流しながら外をうろつく毎日です。4,5日に一度注射を打って点滴をしてもらっています。長年猫を飼っていますが、このようなことは初めてです。母に続いての介護生活が続いているようなものです。行く末は私もそうなるわけで、なんとか点滴などの医療行為もしてもらえる施設に入れる資金を作っておかねばと思いました。月40万はかかるので、毎月入って来るようにせねばと思案中です。頑張らねばと思います。
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