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１３、許容の気持ちが大切、箸の上げ下ろしが気になりますか
１３、許容の気持ちが大切、箸の上げ下ろしが気になりますか
男女が共に生活する。
生涯を共にする。
それが結婚。
これを長く続ける。
かけがえのない我が子をもうける。
そこで、大切なのは、「許容」「許す」「妥協する」。
この気持ちですよね。
ひとは皆違った親に育てられ、生きてきました。
家風、躾の違い、生きてきた環境の差。
これは仕方のないことです。
それを許す。違和感があっても受け入れる。
その度量があなたに幸せな結婚や家庭をもたらしますよ。
「箸の上げ下ろしが気に食わない」。
これは妥協なき狭い考え方。
だって、人が生まれて、育って、今日がある。
平穏ばかりではないかもしれない。いや、苦労ばかりかもしれない。
その家庭に育って、歪もあるだろう。
全てを飲み込んで、受け入れて、「それでも、あなたが好き」。
この度量にあなたにも、「お返し」「素敵な愛」のお返しがあります。
「違うことを認める。楽しむ」。
「だって、あなたが好きだから」。
このように考えるのが、結婚の近道。
幸せな家庭の基礎。
「これだけは許せない」。
そのように「許せない条件探し」。
これをやっていると、あなたは結婚、人から愛される道が遠くなります。
「嫌なものはいや」。
そうかもしれません。
でも、「唯我独尊」。
この気持ちに固まっていては、「共に暮らす」という家庭は持てないです。
恋愛、好きになること。
これは、「違い」を認めること。
そこに二人の未来の関係が出来上がります。
違いばかりではなく、合うこと、好ましいこと。
これを探しましょうね。
そこに、結婚のチャンスが生まれますよ。
「違う事探し」
これには、結婚のチャンスは生まれません。
「結婚は人生の墓場」。
これは昔から言われてきたこと。
妥協や我慢する、努力の勧めの反面教師でしょうか。
あなたの成長が、幸せな家庭、結婚のチャンスをもたらします。
「釣った魚に餌をやらない」。
これもよく言われること。
結婚、お付き合いのために、お互いに「猫を被る」。
それは努力や願望の裏返し。
ほほえましいことです。
その様に考えましょうね。
「ご夫婦、どちらが好きだったの？」
両方に決まっているではありませんか。
若干の温度差はあっても「好き」「大切にしたい」「そのために頑張る」
この気持ちがあり、そのためならば、多少のことは許容する。
ここに、チャンスが生まれ、末長い家庭、幸せが生まれます。
夫婦や結婚は妥協と許す心。
そこに、チャンスが生まれますよ。
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