5、コロナ下で良かったことは何か
新型コロナウイルスは、私たちの様々な生活環境を変えましたね。
・テレワーク
・巣ごもり。
これは代表的なこと。
具体的には、家庭にいる。
自宅にいる。
この時間が長くなったことでしょうか。
長くなって感じたこと。
コロナの不安の中で、一人で過ごす「心細さ」。
これは間違いありませんね。
二人でいれば、「そうだよね」「こうしたらいいね」
このような会話が成り立ちますが。
街に出ても、なんだか、お互いに「ソーシャルデスタンス」。
近寄らない。
近づかない。
よそよそしい人間関係。
好きでそうしているのではなく、怖い怖いコロナがもたらしたこと。
信用できるのは、マスクなしに話せるのは「家族」。
その家族の存在が今ほど、尊く思える時はありませんね。
前は「独身が気楽」「一人もいいものだ」。
それが「誰か話せる人が居れば」「安心して相談できる人が欲しい」。
このように変わってきましたね。
人類が味わったことのない、先の見えないウイルスの恐怖。
明日の運命がわからない世界。
その不安の中でかけがえがなく、支え合えるのは「家族」。
その価値が、今ほど、見直されたことはありません。
「どう思う?」
「そうだよね」
「そうしよう」。
人間も、群れで生きて来た生き物。
やはり、群れの仲間が欲しい。
不安や困難に遭遇したときに、思いのたけを言い合い、
話し合って生きていく。
それが家族。
夫婦。
その形が今ほど、必要で、心強く思う時はありません。
コロナのワクチンができても、ソーシャルデスタンスでできてしまった「壁」。
それは変わらないとおもいます。
せっかくの人生。
安心して、ほっとして暮らしていきたい。
そこで大切なのが、家族。
信頼でき、信用できる二人の生活。
それを今ほど、かけがえがないと感じるときはありません。
一歩前に進んで、「一人ぼっちの私」。
それを変えていきましょう。
寝込んでも、迷っても、二人ならば乗り越えられる。
それが家族。
「安心」「安らぎ」。
この極度の不安の世の中で、チャンスを求めて探しましょう。
見つけましょう。
せっかくの人生。
どうせならば、楽しく、生きがいを持って、暮らしていきたいものですね。
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