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お見合いでの出会いとはいえ、プロポーズを受けることは 　　　　　臆病な私にとって覚悟が要りました。 　ある日、高そうなレストランでの食事に誘われ　”大事な話”が出てくることは容易に想像がつきました。そして、予想が的中。プロポーズがありました。 　「うわー　ついに来た。」というのが　その時の気持ちです。 　ただ正直に　不安な気持ちと、まだ話していなかった自分のことを伝え、「それでも私でいいのですか？」と問いました。　「（どんな私でも）　いいよ。」　そんな感じの答えに安心してプロポーズを受けました。 　その後、数日は嬉しい気持と他人事のような感覚が混ざり、時々「大変なことをしてしまった・・・。」という思いさえ出てくる始末。 　今は、親への報告、指輪選び・・・そういったプロセスを経ていくうちに、”結婚する”という実感がじんわりと生まれてきた段階です。 　驚きと不安、喜び　これらが入り組んだ気持ちは、これから二人で歩む（たぶん長い）人生で、何度か繰り返されてゆくのでしょうね。

原稿用紙

・・そしていつのまにか、驚く時も不安を感じるときも二人いっしょになっていくのです。顔を見合わせて、そっと肩を触れ合わせて、無言の会話が流れていくのです。 　色々なことをどうぞ二人で山と経験してくださいませ。喧嘩もたくさんしてくださいね。仲直りをしていくたびに近づいて行くのですもの。どんなことも分かち合って、素敵な家族になって下さいませ。お祈りしております。

プロポーズ、挙式、新婚旅行での様々な出来事や心に残る楽しい思い出の数々は一生の宝物です。

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グリーン	ピンク	草原と木	富士山	大きく	明るく	ひよこ	子犬	ﾍﾞｲﾌﾞﾘｯｼﾞ	ﾌﾞｰｹ

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