母の年齢階級別に出生構成割合をみると、昭和50年には「29歳以下」で約8割を占めていたが、徐々に減少し、平成15年から5割を下回り、「30〜34歳」が最も多くなっている。
第1子出生数の母の年齢階級別出生構成割合をみると、昭和50年には「29歳以下」で約9割を占めていたが、徐々に減少し、平成4年には8割、平成12年には7割、平成16年には6割を下回っている。特に、「20〜24歳」の減少が著しく、昭和50年には41.4%であったが、平成13年には19.9%と2割を下回り、平成16年には17.4%となった。一方、
「30〜34歳」は、昭和50年の6.7%から平成16年の30.7%と約4.6倍に増えている。
母の年齢階級別にみた出生構成割合及び第1子出生構成割合
出生までの平均結婚期間は、嫡出子についての数値である。