キャンピングカーの紹介
冬など寒くないのかなー?とお思いでしょうが一回はまってしまうと奥が深く、なかなか足が洗えないのがキャンピングカーです。私は専門的なキャンピングカーをはじめて約7年になりますが、色々なことが完成形になりつつあります。今現在2台所有していますが、よく使っているのが今回紹介する「マトランミニ」です。
一人旅や短期もの、滞在型でなく放浪型(うろうろ旅)に威力を発揮します。 |
たまに風景写真のすみに写っている旅車です名前は「マトランミニ」と言いシボレーアストロに架装してあります。写真のように横に「サイドオーニング」といい伸縮式の庇がついています。 |
実際は対面式のダイニングセットがついていましたが、僕が改造して「小上がり風」にしてしまいました。 |
液晶テレビはどの体勢でも見やすい扉の上につけました。左は、電子レンジです。
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「バンクベット」と呼ばれる運転席の上にある、就寝スペースです。ちょっと狭く見えるかもしれませんが、寝てみると意外と広く快適です。寝ながら小窓から外を見るのもいいです。140×200ありますので、僕独りなら大の字をかいて寝られます。小柄な奥さんとなら一緒に寝られるかも・・・
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キッチンです。ガスコンロ、冷蔵庫、引き出し、シンクも二つあり、もちろんお湯も出ます。タオルの左にある茶色の格子のついたものが「FFヒーター」で、プロパンガスを使います。設定した室温を保ちます。車のエンジンは、止めたままでOKです。
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トイレとシャワーもついています。狭すぎてシャワーは実際使用不能です。
トイレは快適です。 |
「外部シャワー」もついています。これはとても使い勝手がよく、夏に限らずハイキングの後に足や、朝には髪も洗えます。 |
リアには、大型のキャリアをつけました。これもアメリカ特有のマルチキャリアですが、詳しい説明は、略します。なかには、炭、薪、机にポータブル発電機、予備のプロパンボンベと、すぐに焼き物が出来るガスグリル、その他ちょっとした工夫が詰まっています。右側の箱の後ろに見えるシルバーのシートで包んだものは、サファリドームテントです。これを広げると外で過ごす時間が楽しくなります。
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運転席です。エンジンはシボレーの4300cc、オートクルーズに車高調整可能なエアサスペンションがついてます。見た目は重たいですけれどもけっこう乗り心地がよく早いです。オートクルーズで話しながら乗っていると、仙台などすぐについてしまいます。
やっぱりアメリカの車は、大陸横断できるキャパシテイーを持っています。 |
スピード違反で捕まったことがあるのでレーダーとナビ、良い景色を録画するためのビデオカメラがついています。 |
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