サロンHOME 6-ティオ/'67m開業歯科医師
東北/青森津軽半島
最終日明け方から降りだした雨も上がり、外に出るとまぶしい朝日が出ていました。






津軽海峡と言うより、正確には「陸奥湾入り口」で、海峡が一番狭くなっている所なので、色々な船が通ります。そうこう言っているうちに、青森と函館を結ぶ「東日本フェリー」の連絡船が、通過していきます。さすがにこの距離だと船名まではわかりませんが、中規模の大きさなので、「バニア」か「ホルス」(固有名詞)かな・・・?



 タープの下で座ってぼけーと見ているとこんな感じです。暖かい春先などこんな所でゆっくり一日過ごすのも良いのでは? 対岸に見える陸地は下北半島です。今日はくっきり良く見えます。対岸の陸地の右端が野生のサルで有名な「脇野沢村」です。対岸には陸奥湾フェリーで渡れます。






手入れされた秋田杉・・・田沢湖から玉川温泉に抜ける道すがら植林された秋田杉を見つけました。あまり写真上手く取れませんでしたが、近くで見るとすごく高く迫力がありました。



 松前街道はここから始まります・・・松前街道とは対岸の北海道ですが、その昔「江戸時代ころ」は、渡し舟は、一番距離の短い津軽半島の先端(三厩)と北海道の南端(松前)を結んでいて、そこへ通じる大事な街道だったのです。ですから松前街道の松は、ここからつながっています。もうここは、旧道になってしまいあまり車は通りませんが、なんとも風情があります。



 そんな松林のなかにひときわ大きく立派な松がありました。色々な方向から撮ってみました。
















 津軽海峡線・・・津軽半島を南下中、JR津軽海峡線と並行して走る場所があり、ちょうど向うから電車が来ました。貨物でなく特急だったら良かったのに。などと子供のようなことを言っています。今思い出したのですが、最終日の前日、青森市内市街地などで買い物などしたのですが、なんと言っても食べ物、特に地場産の魚介類が、安く、大きく、新鮮です。変わった魚も色々売っていました。生ホタテなど殻つきで5個だか7個だかが、確か¥398だったと思う。もっと大人数だったら外で焼いたり、バターで炒めたらおいしかったでしょう。



 上り青森料金所・・・そうこう言っているうちに、東北道上り線入り口まで来ました。これから長丁場です。安全運転で行きます。



 岩手山・・・だいぶ走りましたが、北側から見た岩手山です。あいにく雲にかぶっています。



 岩木山・・・上手く撮れませんでしたが、右側には青森の人の心「岩木山」(通称、津軽富士)が見えます。



 もう11月半ば過ぎたら、東北に行く時は、スタッドレスタイヤなど冬装備必要です。寒気が下りてくればすぐに雪が降り、みるみるうちに積もっていってしまいます。私の「マトラン」もホイールが変わりました。冬タイヤを履いています。
'04.11


表紙 サロン・HOME ティオ氏・HOME 新潟冬景色 ← TOP → 田沢湖周辺

北海道
ティオ氏HOME
新潟・長野
雑魚川林道
楽しい船旅
カーフェリー
露天風呂
二露天風呂
新潟冬景色
冬景色
東北
津軽半島、松前
田沢湖周辺
秋扇湖