02-’08.05.02 (金) 今日のつぶやき
★結婚相談ゴン付録:心をタフにしましょう★
いろいろのメール
メールアドレスは公開しているので、PCを開くとメールがどっと飛び込んできます。上から順にお返事を書いているうちに日が暮れるわけです。お返事を書くとその返事が入り、又それの返事が必要になります。そしてそれの尽きることのない繰り返しが私の仕事の一つです。正直メインともいえるでしょう。この頃は電話ではなくメールの方が多くなりましたから。でもメールは便利ですが、声が伴わない分、文字の一人歩きもあります。かかわっていくとどんどんあらぬ方向へ流されて行ったりする場合もあります。難しい対応を瞬時にこなしていく能力が必要とされるわけです。のんびり考えていると別の仕事は溜まっていきます。事務処理のプロになりたいものです。
皆さんはどうされていますか。
メールって人柄が表れるのが不思議ですね。順番に開いていって、仕事の分は処理し、会員さんの相談で急ぐものはとりあえずのお返事を出し、友人は最後に回しと毎日にパターンがあるわけです。心の安らぐメールはあとの楽しみで、ゆっくりと、時間がないのも忘れてお返事を書いてしまうし、色々です。ところがそんな暖かいメールを出して下さる方は成婚されてすぐいなくなってしまう事が多いのです。それがこの仕事の一番つらいところです。そういう方はよく返信不要ですと書いて下さいます。一番お出ししたい方は、いつも返事はいいですとおっしゃって、気がついたら本当にいなくなってしまうのです。寂しいです。
下記は今日入ってきた大変長いメールの最も差しさわりのない柔らかい部分です。
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私は、20代前半の時に、恋愛にて結婚し、
その後、・・・や心理カウンセリング、
また、上質な心をめざしていこうとする活動を地道ながらにやっております。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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結婚相談所のお仕事について、想像ばかりで申し訳ないとは存じますが
私なりに、いろいろと考えてさせていただきました。
成婚させることを重点をおく相談所は
意外と成り立たないのでは…
と思うところがございます。
つまり、「成婚」とは、放っておいても、うまく成るときは成るものであり、
それは、周りがすすめても、ダメな時は、ダメですし、
反対しても、結ばれるときは結ばれるからです。
問題は、うまくいかなかったときのこと。
実は、相談所で一番大事なことは、ここの部分、
つまり、成婚できなかったときの対応が、一番大切なのではないかと
私は考えるのです。
私個人の見解で大変申し訳ないのですが
結婚相談所に登録されている会員様たちは、
もしかすると、「別れ」や「うまくいかなかった」という現実を
一般的な人よりも、より敏感になっていらっしゃる方が多いような気がします。
相談所にお金を払い、よりイイご縁を、と
”わざわざ”入会するのは、そういう理由たるものだと思います。
ですから、「うまくいかなった」という現実問題に面したときに
一般の人以上に、別れがごちゃごちゃになってはいけない。
どれだけ、会員様が負担にならないか、ということを考えるのが
結婚相談所の一番のお仕事だと考えます。
会員様は、コマではなく、ひとりの人間であることを、
きっと櫛毛様が一番よくおわかりになっていらっしゃると思います。
人の人生を預かっているお仕事ですから
責任は重大だと感じます。
ですが、成婚ばかりを意識が向いてしまうと、
ダメになったという場合、「ま、いいじゃない」
「ま、しょうがない」と、邪険になったり、おろそかにしてしまいがち。
そこを、あえて、相談所側がスマートな対応にて
うまくリードをされていると、相談所の発展に繋がると思うのです。
「人を守る。」
人をサポートするときに、自分の痛みを度外視して
人を守りたいと思ってしまうときって
日常生活でも、ありますよね。
私も、いつも同じです。
私は、・・・を守りたいですし、世の中の困っている人を守りたいですし、
櫛毛様のところに登録している会員様達すら、
守りたいと思ってしまいます。
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会員の皆様、まだお会いしたことのない方からのメールですが、その方は皆様方をお守りしてくださるそうです。お礼を申し上げてくださいませ。私は今、血流をよくする薬を飲みました。コロっと逝ったら90歳の母親は全ての子供を失って天涯孤独になるので・・。
一瞬息が止まって、全身が凍てつく時がございます。頑丈な体ですが心臓は母からの遺伝でしょうか、不整脈などを持っているのでいつもとっさに驚いてはいけない、息を大きく吸ってと真っ白な頭の奥で思います。それほどでないにしても一日中気分がふさがれるメールもあります。非難轟々だったり、攻撃的だったりチクリチクリだったり、どうして、いったい何なのとびっくりして呆然とすることもあるのです。正当な謝罪や反論はすぐに返信しております。でも誤解をされている場合でも、そのことを書けばもっと返ってくるかなといういう資質を感じた場合は黙って閉じてしまいます。自分自身の中でなんとか消化できると判断したら、何も言わずに削除をするよう心がけています。
なぜなら新しい素敵なことのためにはスペースが必要です。心の整理整頓は歳をとるごとに大切になっていくなと思います。荷物は増えていくのに脳や心のスペースはどうも縮まっていくようなのです。
皆様もどうぞ、スペース配分をお考えになって、いらないものは思い切って捨てて、なるべく平らな柔らかいスペースをいっぱい作っておきましょう。幸せの着床地点は広ければ広いほどいいです。心はタフに鍛えておくのが幸せへの近道かもしれません。
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